京都市下京区岩滝町175に位置する「サウナの梅湯」は、入浴料450円でサウナ利用が無料という驚きのコスパ銭湯。
レトロな湯船と白木のサウナ室で、手軽に3セット“ととのう”体験を味わえます。
レトロな銭湯の趣きに、思わず心がほっとしますね

1. サウナの梅湯とは?
「サウナの梅湯」は、1978年に創業した歴史ある銭湯を2018年に全面リニューアルした施設です。木造の外観を活かしつつ、内装はモダンに刷新。
昔ながらのレトロな趣を残しながら、サウナや水風呂を無料で楽しめるユニークな銭湯として生まれ変わりました。
入浴料450円(大人)には銭湯の浴場利用はもちろん、90℃前後に調整されたサウナ室の入室も含まれており、追加料金なしで何度でも利用可能です。
地元の常連客から遠方のサウナ愛好家まで、老若男女問わず幅広い層に愛される憩いの場となっています。
夜遅くまで営業しているため、仕事帰りや観光の合間に気軽に立ち寄れ、地域コミュニティの交流の場としても機能。
定期的に地元向けの割引デーやイベントも開催され、近隣住民にとっては欠かせない存在です。


2. 浴室&サウナ設備紹介
古いタイル張りの壁と間接照明が落ち着いた雰囲気を醸し出す大浴場は、男女それぞれ20人ほどがゆったり入れる広さ。深めの腰掛け式浴槽では浴槽内のジェットバスから心地よい水流が背中や腰を刺激し、日替わり薬湯では季節ごとの生薬エキスを楽しめます。液晶温度計が付いたので、じっくり温まりたい人も安全に利用できます。

天井から壁面にかけて白木(ヒノキ)張りで統一された中温ドライサウナは、約80℃に常時キープ。二段のベンチ配置で6~8名が同時に入室可能です。遠赤外線ストーブのほのかな赤い灯りと木の香りが融合し、過度な熱さを感じさせないまろやかな発汗を体感できます。

地下150mから汲み上げた天然水を利用した水風呂は、約16℃に調整。足元から全身に波打つように冷たい水が循環し、サウナ後の火照った体を優しくクールダウン。深さは腰までしっかり浸かれる約60cmで、縁に腰かけて部分的に冷やすこともできます。

仕切り付きのカラン(シャワー付き)が10基以上並び、プライバシーに配慮。座面の高さを変えられる椅子、広めの鏡、手元灯も完備しています。シャンプー・コンディショナー・ボディソープは全自動ディスペンサー式で詰め替え不要、常に清潔感が保たれ、手ぶら利用でも安心です。
木の香りがただようサウナ室、じんわり体が温まりますね
3. 体験レポート|3セットで“ととのう”まで
- サウナ(10分×3):ベンチに座るとすぐに汗がじわじわ。
- 水風呂(1分×3):冷たさが心地よく、肌がキュッと締まります。
- 椅子休憩(5分×3):脱衣所前のベンチで深呼吸。
水風呂に入ったあとのキュッと引き締まる感覚がたまりませんね
脱衣所のベンチで休むと、ふわっと心も軽くなりますねまりませんね
4. アクセス・料金・営業時間
項目 | 詳細 |
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住所 | 〒600-8115 京都市下京区岩滝町175 |
最寄駅 | JR丹波口駅 徒歩12分/市バス「七条大宮」下車すぐ |
入浴料 | 大人450円・中人180円・小人80円(サウナ利用無料) |
営業時間 | 15:00~23:00 (土日祝は朝8:00~12:00も営業) |
定休日 | 木曜日 |
朝ウナの日も、爽やかな一日のスタートになりそうですね
5. 周辺スポットもチェック
- 京都鉄道博物館(徒歩10分)

- 梅小路公園で外気浴気分を満喫

6. まとめ
「サウナの梅湯」は、古き良き銭湯文化と無料サウナを手軽に楽しめる希少なスポット。時間に余裕をもって、ぜひ“ととのう”体験をしてみてください。
ここなら手ぶらでふらりと立ち寄れるのが嬉しいですね
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