ととのい体験レポート

【沖縄・豊見城】琉球温泉 龍神の湯|瀬長島で味わう絶景と癒しの天然温泉

琉球温泉瀬長島ホテル 龍神の温泉

那覇空港から車で約10分、瀬長島に併設された「琉球温泉 龍神の湯」は、 天然のナトリウム-塩化物強塩泉を100%かけ流しで提供する露天風呂や大浴場が自慢の温泉施設です。

立ち湯や壺湯、寝湯、岩風呂、さらに多彩なサウナとクールダウン用の水風呂が揃い、 美しい海と飛行機の離着陸を眺めながら“ととのい”を満喫できます。

本記事では、筆者が実際に訪れて感じた龍神の湯の魅力を詳しくご紹介します。

サウナ→水風呂→飛行機ビュー…これ完全に3連コンボ技!

魅力① 海を望む絶景立ち湯&露天風呂

琉球温泉瀬長島ホテル 龍神の湯 立ち湯
立ち湯

深さ約120cmの立ち湯は、足元から体全体を包み込むように温泉が湧き上がるダイナミックな設計。

眼前にはエメラルドグリーンの東シナ海と、離着陸する飛行機、 慶良間諸島へ沈む夕陽が織りなす絶景パノラマが広がります。

夜にはライトアップされた海面が幻想的に輝き、日中とは異なるムードを楽しめるのも魅力です。

飛行機と夕陽を同時キャッチ…最高のインスタ映えポイント!

魅力② 豊富な湯舟ラインナップ

館内には多彩な湯舟が揃い、一日中飽きることなく温泉を堪能できます。

  • 大浴場(内湯):41℃前後で保湿効果の高いナトリウム塩化物泉を使用
  • 壺湯:1人サイズの陶器湯舟でプライベート感たっぷり
  • 寝湯:横たわってゆったり浸かれるフルフラットタイプ
  • 岩風呂&半露天風呂:天然岩を配した趣のある空間
  • 立ち湯:海を一望しながら深湯体験
  • 水風呂:約17℃にキープされたミネラル豊富な冷水でサウナ後のクールダウン

それぞれの湯舟は男女日替わりで入れ替わり、訪れるたびに新鮮さを感じられます。

琉球温泉瀬長島ホテル 龍神の湯 壺湯
壺湯
琉球温泉瀬長島ホテル 龍神の湯
岩湯(金湯)
琉球温泉瀬長島ホテル 龍神の湯 寝湯
寝湯(銀湯)
潜入調査】瀬長島ホテル(龍神の湯)の宿泊体験:全国サウナ録#100 | タートミのブログ。
水風呂

水風呂17℃…キンキンに冷えて脳みそまでシャキーン!

魅力③ サウナで深い発汗体験

琉球温泉瀬長島ホテル 龍神の湯 サウナ
サウナ室

龍神の湯では3種類のサウナが楽しめます。

  • ロウリュサウナ:セルフロウリュ対応、強烈な蒸気で深い発汗をサポート
  • 塩サウナ:壁に塗られた天然塩を肌で感じながらマイルドな発汗を
  • アロマサウナ:日替わりのアロマ香るサウナでリラックス効果抜群
琉球温泉龍神の湯 瀬長島ホテル
アウフグース

毎日9:00/14:00/17:00/19:00/21:00に実施されるアウフグースサービスでは、 熱波とともにアロマが漂い、爽快感と香りの癒しを一緒に体験できます。

塩サウナ…全身に天然塩パックで美肌ゲットだぜ!

魅力④ リカバリー&休憩スペース

サウナ&温泉のあとは、館内2階の休憩ラウンジでクールダウン。

広々としたリクライニングチェアや雑誌コーナー、無料のウォーターサーバーが設置され、 手ぶらでも快適にくつろげます。

また、隣接するホテル内にはレストラン「龍神ダイニング」や軽食カフェ「SEA SIDE CAFE」もあり、 沖縄郷土料理やスイーツでエネルギー補給が可能です。

SEA SIDE CAFEのブルーシールアイス…クールダウンの後はスイーツで二度ととのう!?

アクセス・基本情報

  • 施設名:琉球温泉 龍神の湯(瀬長島ホテル併設)
  • 住所:沖縄県豊見城市瀬長174-5
  • 電話番号:098-851-7167
  • 営業時間:6:00〜24:00(最終受付 23:00)、年中無休
  • 駐車場:無料駐車場完備(宿泊者・日帰り利用者共用)
  • 公式サイト:https://www.senagajima-hotel.jp/ryujin
  • SNS:Instagram(@senagajima_hotel)、Twitter(@ryujin_spa)

料金・利用時間

プラン 料金 備考
日帰り入浴 大人 2,000円
小学生 1,000円
幼児 無料
タオルセット付き
宿泊者 温泉&サウナ利用無料(宿泊プランに含む)
タオルレンタル 300円 バスタオル+フェイスタオルセット

注意点、良かったところ、気になるところ

  • 混雑タイムあり
    土日祝や夕暮れ時(16~18時)は駐車場/浴室ともに混み合うことが多いです。なるべく平日か早めの時間帯を狙うとゆっくり楽しめます。
  • タオルレンタルが有料
    バスタオル+フェイスタオルセットで300円。手ぶら派は必ず予算に入れておきましょう。
  • シャワーのみの場所あり
    一部屋内にはかけ湯専用シャワーのみで、座って洗える洗い場が限られることがあります。大きめの浴室を狙う場合は屋外側の露天エリアへ。
  • 水着不要だけど着替えスペース狭め
    日帰り利用では水着いりませんが、脱衣所がコンパクトなので混雑時は譲り合いが必要です。
  • 深夜清掃時間
    毎朝3~4時は浴室清掃で一時的に入浴不可。深夜まで長く滞在したい場合は注意を。
  • 圧巻の海景色露天風呂
    眼下に広がる東シナ海を一望でき、水平線に沈む夕陽を眺めながらの湯浴みは格別。
  • 天然琉球温泉水使用
    ナトリウム塩化物泉の泉質で、しっとり肌に吸い付くような湯上がり感が魅力です。
  • 多彩な浴槽ラインナップ
    ジェットバス、壺湯、炭酸泉などバラエティ豊かな湯船が揃い、一度の訪問でさまざまな温浴体験ができるのが嬉しい。
  • サウナも程よい熱さ
    ドライサウナは約80℃前後と初級~中級者向けのマイルド設定。ミストサウナ併設で湿度高めなのもポイント。
  • 館内休憩スペース充実
    漫画コーナーやマッサージチェア完備で、サ飯後ものんびりくつろげます。
  • 料金がやや高め
    日帰り2,000円は首都圏比ならお手頃ですが、地元ショップと比べるとやや割高感があるかも。
  • 水風呂がない/ぬるめ
    真冬でも16~18℃ほどの浴槽のみ。しっかり冷やしたい人には物足りない可能性があります。
  • 屋外外気浴スペース狭小
    露天は絶景ですがベンチ数が限られ、混雑時は順番待ちが発生することも。
  • ドライヤー待ち
    浴後の脱衣所にはドライヤー台数が少なく、混雑時は列ができるので時間に余裕を。
  • 駐車場の台数制限
    専用駐車場は50台前後。満車時は近隣駐車場を利用する必要があります。

まとめ

琉球温泉 龍神の湯」は、天然かけ流し温泉と多彩なサウナが融合した、 那覇空港からほど近い絶好のロケーションが魅力のスパ施設です。

立ち湯から望む海景色や飛行機、アウフグースでの熱波、 くつろぎラウンジとレストランでのリカバリーまで、 日帰りでも宿泊でも非日常の癒し体験を約束してくれます。

沖縄旅行や週末のリフレッシュに、ぜひ足を運んでみてください。

※本記事は2025年6月時点の情報をもとにしています。

最新の営業情報・料金は公式サイトをご確認ください。

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