三重・志摩の大規模アウトドアリゾート「伊勢志摩エバーグレイズ」に、猛暑を忘れる〈氷点下コールドサウナ〉が2025年7月1日に新登場。太陽光発電で駆動するカーボンニュートラル設計と、マイナス5℃の極寒体験を併せ持つ業界初のエコサウナを詳しくご紹介します。

目次
- コールドサウナ誕生の背景
- プレミアムキャビン・アラスカの施設概要
- ゼロ・エミッション太陽光発電システム
- 利用料金・予約情報
- まとめ 夏の新定番アクティビティ
1. コールドサウナ誕生の背景

「伊勢志摩エバーグレイズ」は1994年にKOAチェーンの「志摩磯部キャンプグラウンド」として開業し、2004年に現名称へ。2013年に日本初のグランピング施設を導入するなど革新的展開を続けてきました。2025年7月1日には、新サイト「プレミアムキャビン・アラスカ」に室内温度を氷点下に設定する〈コールドサウナ〉が加わり、アウトドア業界で話題を呼んでいます。
2. プレミアムキャビン・アラスカの施設概要

プレミアムキャビン・アラスカはグランピングキャビン5棟のうち、コールドサウナ付きの特別仕様ユニット。
キャビン内にはWeber社製ガスグリル、たき火台、浴室、トイレ、冷蔵庫、電子レンジ、AC電源を完備し、寝具は無料レンタル対応。
コールドサウナは業務用冷凍庫を改造し室内を-5℃に設定、装飾も専任デザイナーによるオリジナルです。
6~9月はコールドサウナ、10~5月はテントサウナに切り替わります。
3. ゼロ・エミッション太陽光発電システム
コールドサウナに必要な電力は、施設敷地内の高性能太陽光発電システムによって100%まかなわれます。
CO₂排出を抑制しながら安定稼働を実現するこの取り組みは、アウトドア業界初のエコモデルとして注目を集めています。
4. 利用料金・予約情報
- 期間限定:6月1日~9月30日(コールドサウナ)、10月1日~5月31日(テントサウナ)
- 定員:最大6名/棟
- 料金:33,900円~(大人2名+車1台、朝食付き、18歳未満無料)
- チェックイン:14:00~16:00/チェックアウト11:00
まとめ 夏の新定番アクティビティ
猛暑対策として楽しめる氷点下コールドサウナは、プレミアムキャビン・アラスカならではの贅沢体験です。
太陽光発電によるカーボンニュートラル運営や、グランピングと組み合わせた非日常のキャビン泊も魅力。
伊勢志摩エバーグレイズで、今年の夏は“極寒サ活”を新定番にしてみてはいかがでしょうか?