「ととのう」って言葉、サウナーたちがよく使ってるけど…結局なに?
私も最初はそう思ってた。だけど、ある日ふと、それを“体で理解する瞬間”がやってきたのです。
今回は、サウナ初心者だった私が初めて“ととのった”日の記録を、ゆるっとお届けします。
妻は元・サウナーだった
実は妻、以前はかなりのサウナーでした。
「サウナいいよ〜」「ととのいってマジでやばいよ」とよく話してくれたけど、今はすっかり卒業済み。
そんな妻から、何度か勧められてはいたものの、私は水風呂がどうしても怖くて…
サウナには入っても、水風呂には一歩も足を踏み入れられずにいたのです。

旅先の大浴場で、まさかのきっかけ
転機は、旅行先のホテルにありました。
夜、ふと入った大浴場にサウナがあり、なんと誰もいない貸切状態!
「今しかない」と思い切って水風呂にチャレンジすることに。人生初です。

水風呂で、声が出る
恐る恐る足を入れ、胸まで水に入った瞬間。
「うううっ!」という謎のうなり声が自分の中から勝手に出てきました。笑
でも不思議なもので、しばらく呼吸を整えてじっとしていると…
あれ?冷たくない。むしろ気持ちいいかも?ってなるんですよね。

そのまま外気浴へ
この勢いのまま、タオルを羽織って外気浴スペースへ。
サウナ椅子に腰を下ろした瞬間、ふわーっと体が浮いたような感覚。
「え、これか…これが“ととのい”なのか…!」
体の芯がスーッと軽くなって、無心でただただ気持ちよくて。今でもはっきり覚えてます。

それ以来、私は完全にハマった
あの日から、私は完全にサウナの深みにハマりました。
毎日ではないけれど、週末になると「今週はどこ行こうかな」と検索している自分がいます。
そして、元サウナーの妻に「ほらね、良かったでしょ」とニヤリとされるまでがセット(笑)
*この記事は個人の体験にもとづくゆるりとした投稿です。初心者の方も、自分のペースで無理なくサウナを楽しんでみてくださいね!
