松山市の中心部、JR松山駅から徒歩1分の場所に位置する「伊予の湯治場 喜助の湯」は、
地元愛媛の伝統工芸や自然素材を取り入れた唯一無二のサウナ施設です。
2025年6月には新たなサウナエリア「藍美 -Aibi-」が誕生し、さらに魅力が増しました。
本記事では、実際に訪れた筆者が「喜助の湯」の魅力を詳しくご紹介します。
魅力① 地元素材を活かした「藍美 -Aibi-」サウナ
2025年6月21日にオープンした女性専用サウナ「藍美 -Aibi-」は、
愛媛の伝統工芸「伊予絣」と佐田岬の藍染料を取り入れた特別な空間です。
藍染めされた国産檜のベンチや背もたれが配置され、抗菌・防臭効果が期待できるだけでなく、
心身を深くリラックスさせる効果もあります。
また、サウナストーンには地元の伝統工芸「菊間瓦」を使用したオリジナルの「鬼丸・鬼玉」が採用され、
遠赤外線による穏やかな熱の伝導と心地よい蒸気を実現しています。

魅力② 多彩なサウナ体験
「喜助の湯」では、男女ともに多彩なサウナ体験が楽しめます。
- 風神サウナ:最大収容人数40人、6段作りのスタジアムサウナ。30分に1回、業界最大級の熱波「風神熱波」が体感できます。
- 鬼サウナ:男性露天エリアにある「炎(110℃)」と「蒼(90℃)」の2種類のサウナ室。オートロウリュ付きで、集中したサウナ体験が可能です。
- 霞サウナ:女性露天エリアにあるミストサウナ小屋。
約45℃の室温で、肌や髪に優しい高湿度の環境が特徴です。




また、水風呂も16℃と23℃の2種類が用意されており、
サウナ初心者から上級者まで満足できる設備が整っています。

魅力③ 充実したリラクゼーションスペース
サウナ後のリラックスタイムも充実しています。
- 内気浴エリア「響乃間 -Hibiki no Ma-」:男性浴室に新設された完全室内型の休憩スペース。季節や天候に左右されず、快適な“ととのい”時間を過ごせます。
- 岩盤浴「喜助の蒸」:5種類の岩盤浴室やコワーキングスペースなど、休憩所も充実しています。
- プレミアムラウンジ:約10,000冊のコミックが読み放題のエリアや、フリードリンクコーナー、テレビ付きのリクライニングシートなど、多彩な設備が揃っています。

アクセス・基本情報
- 施設名:伊予の湯治場 喜助の湯
- 住所:愛媛県松山市宮田町4番地
- 電話番号:089-998-3300
- 営業時間:
- 5:00〜26:00(最終受付 25:00)
- 定休日:年中無休
- 朝風呂サービスタイム:(5:00〜10:00)
区分 月〜金 土・日・祝 会員(大人・学生・シニア) 550円 650円 一般(非会員) 700円 800円 子供(4歳〜小学生) 300円 300円 - 入浴・入場料:(10:00〜25:00)
区分 月〜金 土・日・祝 会員(大人・学生・シニア) 650円 750円 一般(非会員) 800円 900円 子供(4歳〜小学生) 300円 300円 - 販売:
- フェイスタオル:200円
- 駐車場:無料駐車場完備(4時間まで無料。)
- 公式サイト:https://kisuke.com/yu-matsuyama/
- SNS:Instagram(@kisukenoyu)、Twitter(@kisukenoyu)
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https://onsen.nifty.com/matsuyama-onsen/onsen003995/#congestionInfo
まとめ
「伊予の湯治場 喜助の湯」は、地元愛媛の伝統や素材を活かした独自のサウナ体験が楽しめる施設です。
・藍染めと伊予絣を取り入れた「藍美 -Aibi-」サウナで心身ともにリラックス
・多彩なサウナと水風呂で、初心者から上級者まで満足
・充実したリラクゼーションスペースで、サウナ後も快適に過ごせる
ぜひ、松山を訪れた際には「喜助の湯」で特別な“ととのい”体験をしてみてください。
※この記事は2025年6月時点の情報をもとに作成しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
